材質別タンクのメリット・デメリット

ワイン

今まで、コンクリートタンクやステンレスタンクについての記事を書いてきましたが、それぞれの材質でどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

新式タンク、旧式タンクの比較など、詳しくはそれぞれの記事で見てもらえれば、と思いますが今回はステンレス・コンクリート・木のメリット/デメリットを比較していきたいと思います。

参考;ボルドーでのステンレスタンク

参考;ボルドーでのコンクリートタンク。

 

 

それぞれのメリット

ステンレスタンク

  • メンテナンスの容易さ(掃除の容易さ)
  • 温度管理の設備が整っている
  • 小さなタンクの製造が可能(小さな区画ごとの醸造が可能に)

コンクリートタンク

  • 外部の温度の影響を受けにくい(温度管理に対する電力消費の減少)
  • どんな形でも実現可能(ワイナリーが求める形を造れる)

木のタンク

  • ミクロオキシデーションの実現(木を介して微小な空気との接触)
  • 若いタンクは木の香りをワインに与えることができる

ぞれぞれのデメリット

ステンレスタンク

  • 外部の温度変化の影響を受けやすい(電気消費の増加)
  • ある程度形が決まっている(コンクリートの様に自由な形が作れない)
  • ミクロオキシデーションなし

コンクリートタンク

  • 分解できず、運搬しづらい
  • 内部エポキシ樹脂加工のものはミクロオキシデーションなし
  • 清掃時に注意が必要

木のタンク

  • サイズが大きい(小さな区画ごとの醸造が難しい)
  • 醸造前のメンテナンス作業が多い(水を大量に使う必要あり)
  • ある程度の期間でタンク交換する必要あり
  • タンク設営時、タンクに漏れがあるときなど、樽会社の人に来てもらう必要がある

さらに…

タンクの記事や、それぞれのワイナリーの記事にも書いていますが、

最近はタンク製造技術の向上もあり、たくさんのサイズ/形のタンクが存在します。

木のタンクは昔から安定した形/大きさのものが多いですが、コンクリートタンクやステンレスタンクは面白い形のものもたくさんあります。

特徴的なタンクを使っているワイナリーもあるので、一概に言えない所も多いですが

今回は広い目で見た時のメリット/デメリットをお伝えしました。

もしよろしければ、ステンレスタンク/コンクリートタンクの特集記事もご覧ください。

参考;ボルドーでのステンレスタンク

参考;ボルドーでのコンクリートタンク。


感想やこんな内容書いて欲しい!などあればお気軽に連絡ください。
sachiwines@gmail.com

その他色々やってるので、良かったら見てください☆ 
Instagramsachiko0418 
レストランブログ
FacebookBordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット 
Homepage・SachiWines 
旧ブログ・Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット レストランブログ
広告

コメント

  1. […] 材質別タンクのメリット・デメリット […]

  2. […] 材質別タンクのメリット・デメリット […]

タイトルとURLをコピーしました