サンジュリアン、Chateau Gruaud Larose

サンテミリオン

サンジュリアンの家族経営のワイナリーChateau Gruaud Larose(シャトー・グリュオ・ラローズ)をご紹介します。

 

 

歴史

1725年にワイナリーが出来てから、4家族がワイナリーを所有しました。

最初のオーナーはGruaudとLarose家。

18世紀に建物が建てられました。

19世紀にSarget(サルジェ)家がオーナー、その後Cordier(コルディエ)家が。

20年前にMerlaut(メルロー)家がオーナーとなりました。

メドックで家族経営が続けられている珍しいワイナリーです。

2014年に新しい塔が建てられました。

この塔はワイン造りには関係なく、見学者のためだけに建てられました。

ブドウ畑

130ヘクタールもの土地を持ち、内82ヘクタールがブドウ畑です。

ファーストワインに使うブドウは平均樹齢45年程度のものを。

セカンドワインは25年程度の若木を使っています。

ブドウ品種

4品種栽培しています。

  • 60%カベルネ・ソーヴィニョン
  • 30%メルロー
  • 7%カベルネ・フラン
  • 3%プティ・ヴェルド

醸造施設

19世紀にSarget(サルジェ)が作った建物を使っています。

タンクは木、ステンレス、コンクリートの3種類を使用。

木のタンクはファーストワインの製造に利用します。

2016年から小さなものに変え、より小さな区画での醸造が可能になりました。

コンクリートはセカンドワインの醸造に、そしてステンレスタンクはワインの保管に利用します。

収穫

100人程度の季節労働者と共に手摘みで収穫します。

選果も手作業と光学選果機の2種類行います。

醸造

アルコール発酵中はルモンタージュを1日に2回行います。

(参考;ワイン醸造:アルコール発酵について。

12月にブレンドをして、1~2月くらいから熟成開始。

ちなみにマロラクティック発酵はセカンドワインはタンクで、ファーストワインは樽で行います。

熟成

毎年400樽ほど、新しいものを購入しています。

全体では、

  • 3分の1;新樽
  • 3分の1;1度ワインを熟成した樽
  • 3分の1;2度ワインを熟成した樽

という感じです。

9社と取引をしていて、焼き加減はミディアム、そしてフレンチオークのみの使用です。

熟成期間

ファーストワインが80~100%新樽使用、18か月熟成

セカンドワインは最大20%新樽使用、14か月熟成です。

最後に

エレガントでしなやか、複雑さもしっかりあるワインを造る、シャトー・グリュオ・ラローズでした。

見学者のために建てられた塔から見る景色は美しい!

冬はめっちゃ寒い絵けど、一見の価値ありです。

参考記事

1855年メドック格付けまとめ

ワイナリーSNSまとめ、メドック編

メドック格付けワイナリー、セカンドワインリスト

2018年野田祥子的メドック格付け

メドック地方の土地柄を詳しく!

ワイン醸造:アルコール発酵について。

ボルドーワイン=ブレンドワイン


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コメント

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