シャトー・カントナック・ブラウンについて

マルゴー

この間、シャトー・カントナック・ブラウンの買収について記事にしました。

今回はそのワイナリーについての記事です。

簡単にワイナリーの歴史

1806年ジョン・ルイス・ブラウンによってシャトー・カントナック・ブラウンの歴史が始めります。

当時、彼はお城の向かって一番右と、一階の一部分を建築します。

当時はそれほど大きな建物も必要なかったので、それだけで十分だったようです。

その時建てられたのは、彼の故郷であるスコットランドの様式(チューダー様式)の建物。

今現在も、フランス様式ではないこの建物はかなり目立ちます。

彼は40年ほどワイナリーを所有していました。

その後1860年にラランド・アルモンに所有権が渡り、彼がお城を大きくします。

今現在の姿になったのは1860年の頃でした。

そして2006年にハラビ一家が所有し、さらにもう間もなくオーナーが変わります。

興味のある方はメドック3級:シャトー・カントナック・ブラウン買収をご覧ください。

 

製造しているワイン

赤ワインはファーストとセカンドの二種類。

そして白ワインを作っています。

ファーストワインはChâteau Canteanc Brown(シャトー・カントナック・ブラウン)

セカンドワインはBriO de Canteanac Brown(ブリオ・ド・カントナック・ブラウン)

白ワインはAlto de Canteanac Brown(アルト・ド・カントナック・ブラウン)という名前で造られています。

ちなみにですが、この白ワインは日本が一番の輸入国だそう…!

 

ブドウ畑

畑は48ヘクタール持っています。

メドックではそれほど大きくはないワイナリーです。

畑に植えられているブドウ品種は

  • 65%カベルネ・ソーヴィニョン
  • 30%メルロ
  • 5%カベルネ・フラン

の三種類です。

そして平均樹齢は35年程度。

 

栽培について

減薬農法を行っています。

除草剤や殺虫剤は全く使わず、環境に配慮して栽培を行っております。

 

収穫から醸造まで

収穫はもちろん手摘み。

その後、選果が行われます。

1度目の選果は房の状態で。

その後、徐梗を行うことで、実だけの状態にします。

そして2011年からレーザーを使った選果機を通します。

 

醸造について

タンクはステンレスタンク。

26、タンクを持っており、地下には16のコンクリートタンクも持っています。

アルコール発酵はステンレスタンクの中で。

昔ながらの醸造方法を用いています。

マロラクティック発酵は3分の2をステンレスタンクで、残りの3分の1を樽で行います。

 

熟成について

大体毎年500樽くらい用いています。

2か月熟成して、ブレンド、その後さらに熟成します。

ブレンドのタイミングは2月くらい。

ファーストワインは15か月熟成、セカンドワインは12か月熟成です。

 

最後に

2019年現在の醸造の様子を書きました。

来年にはオーナーが変わり、その後醸造方法等も変わっていくのでは?と思っています。

今後どのように化けるのか楽しみなワイナリーです…!


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コメント

  1. […] Château Cantenac-Brown […]

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