【まとめ】見学にお勧めの格付けワイナリー

左岸

メドックの格付けワイナリーに色々行ってきた私が、訪問するならここ!という場所をお届け。

今回はプロでなくても入れる、メドックの格付けに選ばれているワイナリーに限定しております。

そして2022年行きたいワイナリーが他にもあるので、少しずつ更新していければな、と思っています!

映える城

メドック1映えると言っても過言ではないのがChâteau Pichon Baron(シャトー・ピション・バロン)

ハイシーズンには車がいっぱい停まってて、皆写真撮りに来てます。

このお城はChâteau Palmer(シャトー・パルメ)の城と同じ建築士によって建てられてます。

残念ながらお城の中に私たちは入れませんが、現在は事務所兼VIPのための宿泊ルームになっているとのこと。

このお城、みたくなりますよね!

お城の前にある池の下には熟成樽がずらーっと並んでいます。

映える庭

庭だけでなくお城も映えるのがChâteau Beychevelle(シャトー・ベイシュヴェル)

半分サントリーの所有です。

庭だけでなく、お城だけでなく、見学時に見せてくれる映像も素晴らしい!

残念ながら庭&城は許可を取ってしか入れないので、見学した後に是非どうぞ。

ここのお城は現在宿泊もできるので、メドックのワイナリー宿泊体験ができます!

ちなみにレストランはついてないし、近くにレストランもないので車必須です。

事前に頼んだら出張料理人呼んでくれるそう。

美しい醸造施設もあって、醸造に使われていない時期には毎年異なるアーティストの芸術作品が飾られているのも魅力の一つです。

モダンな醸造施設

最近のメドック格付けワイナリーはモダンな醸造施設を持ったところがいっぱいありますが、個人的な推しはChâteau Pédesclaux(シャトー・ペデスクロー)

全くポンプを使わずに醸造から瓶詰めまで行われているワイナリーです。

醸造タンクも美しいし、熟成セラーではアートも見れる。

現代技術がいっぱい投入された施設も美しいし、ガラス張りのワイナリーも美しい。

個人的にはブドウ畑の美しい景色が見られるテイスティングルームが推しです。

スタイリッシュなタンク

Château Lafon Rochet(シャトー・ラフォン・ロシェ)のタンクはかなりスタイリッシュです。

イタリア製のコンクリートタンクは一見の価値あり。

醸造の説明も動画を使ってかなりわかりやすく説明してくれます。

黄色いお城も特徴的なので見に行って欲しい。

緑が多い時期には青い空と緑の畑に黄色いお城が映えるんです。

ショップ併設

メドックのワイナリーってあんまりショップが併設されている所がないのが実状。

これは格付けワインのほとんどがネゴシアンを通して販売されるから。

そんな中、メドック格付けで一番いいショップを持ってるのはChâteau Prieuré Lichine(シャトー・プリウレ・リシーヌ)かな、と。

自社ワインももちろん販売してるし、ワインに関するグッズも販売してます。

予約してなくても、試飲だけの受け入れもしてくれるし、ショップ入れるし、ちょっと時間ができた時に行くのもオススメ。

見学すると美しいコンクリートタンクを見ることもできます!

参考記事

ポイヤックの2級シャトー、シャトー・ピション・バロン

AXA Millesimes所有のワイナリー、シャトー・プティ・ヴィラージュ

最後に

他にもオススメがあるんやけど、書きだすと止まらなくなるので、この辺でやめておきます。

見学の可否とか見学料とかまとめたら興味ある方いるかな…?

とはいえ毎年マイナーチェンジが行われてるから、今現在私の知りうる情報だけになってしまうのだけれども。

格付けワイナリーも進化を続けていて、ショップが併設されたり、醸造施設が新しくなったりとどんどん新しくなっています。

新しくなった醸造施設は今年いくつか訪問予定なので、訪問したら写真共有しますね!

 

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