サンテミリオンの格付けワイナリー、Château Beau-Séjour Bécot

ワイナリーの説明が続いていますが、メドックに引き続き、

今回はサンテミリオンへ!

サンテミリオンの町から徒歩でも行けるワイナリー、

シャトー・ボーセジュール・ベコです!

 

畑について

今現在、畑を20ha所有しています。

1929年は5haしか所有していなかったので、90年でかなり増えました!

土壌について

サンテミリオンらしい、土壌を持つワイナリーです。

30㎝~40㎝くらいまでは粘土質、その下に石灰が広がっていきます。

標高は107メートル

ボルドーではかなり高いです!!

標高が高いところにあるので、

風と太陽の影響を存分に受けてブドウが育っていきます。

品種について

サンテミリオンらしい土壌を持つので、

サンテミリオンらしいブドウ割合で植えられています。

  • 80%メルロ
  • 15%カベルネ・フラン
  • 5%カベルネ・ソーヴィニョン

の3種類。

 

醸造について

収穫は手摘み。

選果も手で行います。

そしてブドウはタンクの中に入れられ、アルコール発酵が行われます。

 

タンクについて

ここは通常のタンクに加え、変わった醸造タンクを持っています。

2012年から使用している下部が狭くなっているタンク。

このタンクはデレスタージュするときに役立ちます。

(デレスタージュについてはワイン醸造:アルコール発酵について。をご覧ください)

デレスタージュの際、上部からワインを入れるのですが、

そのあと果帽がのぼるのに2時間かかります。

(寸胴のタンクだと15分)

ゆっくり果帽が上がってくることで、抽出がゆっくり行われるとのこと。

マロラクティック発酵

マロラクティック発酵は3分の1樽で、3分の2をタンクで行います。

(マロラクティック発酵については

ワイン醸造:マロラクティック発酵について。

をご覧ください。)

 

熟成について

年によってさまざまですが、14か月~18か月

そして新樽使用率は70%です。

そして、今はアンフォラを使った熟成を行っています。

  • 80%が樽熟成
  • 15%が大樽熟成
  • 5%がアンフォラ熟成

アンフォラを使うワイナリーがどんどん増えてきましたねぇ…!

 

元石切り場

サンテミリオンは8世紀から18世紀の間、石切りを行っていました。

そして8階建てになっているので、かなり深くまで掘られています!

全長は200kmととても長いのも特徴です。

今現在はいくつかのワイナリー元石切り場をもっていますが、

行き来できないように柵がつけられています。

シャトー・ボーセジュール・ベコは7ha持っているそうで、

そのうち、1.5haをワインの保管に使用しています。

最後に

ここはサンテミリオンから徒歩でも行けるワイナリーです。

石切り場はサンテミリオンらしい景色なので、是非体験してみてください!

試飲はオーナー一家の人が造っている別ワイナリーも飲ませてくれます☺

 


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