女性オーナーのメゾン、Cognac Fanny Fougerat

コニャックメゾン

Cognac Fanny Fougerat(ファニー・フォジェラ)の訪問してきました!

ここ最近、片道1時間半から2時間かけてワイナリーやメゾン訪問してたんやけど、ここは車で15分!

さらっと往復出来て、とっても気が楽だった。笑

 

 

はじめに

このメゾンのこと知ったのは2015年。

今考えたら、設立から2年経たずに知っていたんやなぁと。

コニャックのワインショップで研修をしてたんやけど、コニャックも色々売っていて、その内の一つがここだった。

他のコニャックと比べても色合いが薄く、ラベルの絵もかわいい。

とっても目を引くコニャックだったんです。

さらに当主、ファニー本人が配達に来てくれるから、何度か話したこともありました。

そして今年2020年。とあるレストランに行ったときにこのメゾンをお勧めされました。

ということで、連絡を取って行ってみることに!

歴史

 

4世代に渡り、ブドウ畑や蒸留をおこなっていた一族。

大きなコニャックメゾン(マーテル)に蒸留酒を売って生計を立てていました。

2012年

Fanny Fougerat(ファニー・フォジェラ)がコニャックに戻ってきて、メゾンの跡を継ぎます。

2013年

自身のブランド、Fanny Fougerat(ファニー・フォジェラ)開始

今まで自社で蒸留していた樽があるので、すぐにXOの販売が可能でした。

 

ブドウ畑

このメゾンはボルドリ単体でのコニャック生産をしているのが特徴。

コニャックのクリュについてはコニャックのAOCとクリュ、それぞれの特徴をご覧ください。

お父さんから相続した畑がボルドリに30ヘクタール

旦那さんから相続した畑がファン・ボワに20ヘクタール所有しています。

葡萄はすべてウニ・ブラン

蒸留

蒸留器は25ヘクトリットルのものを使用しています。

「生産コニャック」でお伝えしてますが、それぞれのコニャックによって澱あり蒸留だったり、澱なし蒸留だったりをおこなっています。

熟成

全てフランス、リムーザン産のオークを使った樽。

最初6か月は新樽で、その後に古い樽に入れて熟成されます。

生産コニャック

このメゾンは、名前とラベルがそれぞれのコニャックを表しています。

エレガントでわかりやすい、女性的なエチケットもここの特徴。

下に書いたビンテージやアペラシオンは2020年現在のもので、変更の可能性があります。

1樽1コニャックの生産、いわゆるシングルカスクで生産しているメゾンです。

PETITE CIGÜE

Petit Cigüe(プティ・シギュ)。

これは2番目にリリースされたもの。

フールズ・パセリと呼ばれているそうで、パセリに似た植物だそうです。

ファン・ボワから2014年収穫のブドウで造られています。

少しだけ澱を残して蒸留しています。

LE LAURIER D’APOLLON

Le Laurier d’Apollon(ル・ローリエ・ダポロン)。

これは4番目にリリースされました。

プティット・シャンパーニュで2010年収穫ブドウです。

これは、いとこが所有している畑だそうで、ワインを購入したとのこと。

普通より澱を3倍多く含ませて蒸留しているので、かなりオイリー。

ウイスキーファンに受けそうなコニャックです。

IRIS POIVRÉ

Iris Poivré(イリス・ポワヴレ)。

一番最初にリリースしたコニャックです。

irisがアヤメ、poivréが胡椒の入ったという意味です。

ボルドリから2006年収穫のコニャック。

澱を除いて収穫しているので、華やか。

一番このメゾンの特徴が出てるのがこれかな。

CÈDRE BLANC

Cèdre Blanc(セードル・ブラン)。

白スギの名前が付いたこのコニャックは3番目にリリースされました。

ファン・ボワで2000年に収穫されたブドウ。

少し澱を残して蒸留していて、華やかでバニラの香りも。

Pineau des Charentes Blanc

白ピノ・デ・シャラント。

ピノ・デ・シャラントは赤白共に2017年リリースです。

18か月熟成で、100%ユニ・ブラン。

桃や洋ナシ、アプリコットなどの香りが。

甘み抑えめなので、すっごく飲みやすい!

Pineau des Charentes Rouge

赤ピノ・デ・シャラントです。

これも18か月熟成で、メルロー使用です。

ザクロや、野イチゴの様な香りが。

とってもかわいいピノでした。

ワイナリー情報

Cognac Fanny Fougerat(ファニー・フォジェラ)

住所;21 BD Goulbenèze, 17770 Burie

電話;+33 6 82 71 50 18

メール;cognac.fougeratfanny@gmail.com

 

参考記事

コニャックのAOCとクリュ、それぞれの特徴

コニャック、熟成年数についてまとめ。VS/VSOP/XO

コニャックの秘密。どうしてミレジメ/ヴィンテージものが少ないのか。

 

最後に

久しぶりにコニャックメゾンについてお届けしました。

このメゾンはまだ日本未入荷ですが、女性らしいコニャックを生産しています。

キャラメルを使用していないので、色の淡いコニャックですが、華やかでエレガントなものが好きな方にお勧めです。


感想やこんな内容書いて欲しい!などあればお気軽に連絡ください。
sachiwines@gmail.com

その他色々やってるので、良かったら見てください☆ 
Instagramsachiko0418 
レストランブログ
FacebookBordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット 
Homepage・SachiWines 
旧ブログ・Bordeaux-Japon.net ボルドージャポンネット レストランブログ
広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました