デキャンタージュとアエラシオン

ワイン

最近、ワイナリーの特集記事ばかりを更新しているこのブログ。

時々ワイナリー以外の話も書きたいなぁと思っているのですが、なかなかネタを思いつきません…。

ご意見頂けるととても嬉しいです。

と、今日は間違えている人が多い、「デキャンタージュ」と「アエラシオン」の違いについてお話したいと思います。

 

 

共通点

どちらもワインをボトルから違う入れ物に入れる行為のこと

でも目的が全く違います!

 

それぞれの目的

デキャンタージュ

フランス語ではDécantageと書きます。

読み方はデキャンタージュですね。

(デカンタージュの方が近いかもしれない)

その目的は…澱を除くこと!

 

アエラシオン

フランス語ではAérationと書きます。

こちらも読み方はアエラシオン。

その目的は…ワインを空気に触れさすこと!

 

え?何が違うの?

上にも書きましたが、デキャンタージュは澱を除くために行う作業です。

ボルドーワインに多いですが、瓶の底にたまった澱をグラスに注いでしまい、さらにそれを飲んでしまった経験はないですか?

この不快さをなくすために、最初から澱を除いてしまおう!というのがデキャンタージュ。

 

そしてアエラシオンは、空気に触れさせたほうがおいしくなるワインに使う作業です。

ワインを開けて飲んでいると、開けた直後より時間が経ったときのほうがおいしく感じるときはありませんか?

酸が立っていたり、タンニンが強かったり、敢えて酸素に触れさせてあげよう!というのがアエラシオンです。

 

方法

デキャンタージュ

ボトル下部に沈殿した澱を除くことが目的のデキャンタージュ。

これをするにはワインボトル、ろうそく(ライト)、カラフェが必要です。

カラフェも大きなものではなく、細長いものを使用することが多いです。

大きいものを使うと酸素に触れる面積も大きくなるので、デキャンタージュには必要ありません。

(大きいものを使うと、デキャンタージュ+アエラシオン)

ゆっくり丁寧に(大きく揺らすとボトル底に溜まった澱が舞い上がってしまうので)ろうそくの光で瓶内の澱の状況を見ながら注いでください。

アエラシオン

ワインを空気に触れさせるのが目的のアエラシオン。

必要なものはワインボトルとカラフェ

カラフェは大きく、ワインが空気に沢山触れるような形のものを使用します。

ワインをカラフェに注いであげ、酸化を沢山させたければカラフェをくるっと回してあげるのも良いでしょう。

まとめ

今回は私のブログには珍しいテーマでお送りしました。

ちなみに、ワインを入れる入れ物のことは「Carafe」(カラフ/カラフェ)と言います。

写真が少なくて申し訳ないです。

今はちょっと難しいけど、自分で購入してまた写真撮影したいと思います!

 


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