本には載っていないサンテミリオンの格付けについて

以前書いたサンテミリオンの格付けについて、もうちょっと詳しく?マニアックに?書こうとおもいます!

前回の記事:サンテミリオン、最新格付け

 

どうして詳しく書こうと思ったか

今回書こうと思った理由は、お客さんの話から。

 

「2012年のサンテミリオンの格付けの変更で、Premier Grands Crus Classés Aに新たに選ばれた2つのシャトー《シャトー・アンジェルス》と《シャトー・パヴィ》はもともと選ばれていた《シャトー・オーゾンヌ》と《シャトー・シュバルブラン》とクオリティの差があり、あまり認めたくない」

 

と言っている人がいたという話を聞きました。

 

うん、この人はとっても良くワインを知っているかもしれない。

でも、サンテミリオンの格付けの方法を知らないなと思った次第です。

 

格付けの決定の仕方

私はこの格付けの決め方を「ミシュラン」だと思っています。

ミシュランで星を得るためには、料理のおいしさはもちろん、内装やサービスなど味と関係ないところも判断基準に入っていますよね。

サンテミリオンの格付けも同じ。

ワインの味はもちろん、お城の美しさや見学の受け入れなども判断基準に入っています。

 

試飲するワイン

すべてブラインドでテイスティングが行われるそうですが、2012年制定当時は2000年から2010年までの10年間のワインを提出する必要があった様です。

Saint-Emilion Grand Cruのアペラシオンを得ているワイナリーはワインを提出して結果を待つ、という感じです。

 

Château Angélusについて

ワインが優秀なのはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに選ばれたワイナリーなら当然なので割愛。

ワイナリーは2014年にリフォームが終わり、かなり綺麗。

そして注目すべきは正面の鐘。

見学の最初に、見学者の国歌を奏でてくれます。

私が見学したときはもちろん「君が代」。

本当に心に残る見学でした。

Château Pavieについて

こちらもワインについては割愛。

ワイナリーは2013年にリフォームされ、こちらもとても綺麗で荘厳。

シャトーの向こうには一面に広がる畑があり、地層が見えているのも面白い。

今現在、地中海の方でオリーブオイルも造っていて、希望すればその試飲もさせてくれます。

個人的な意見

アンジェルスやパヴィが格付けをあげたのは正直納得です。

他のシャトーとは異なる特質を持っていて、思い出に残るワインを生産し、さらに見学も印象的。

でも、ワインだけで格付けを決めていないので、実際に足を運べないと不満が出るのも当然かなぁとも思ったりします。

個人的にはすでに2022年の格付けの改変が楽しみ!

 


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