フランスのソムリエ試験MC Sommellerieの詳細

先週お届けしたソムリエ協会について。

前のブログでも少し触れましたが、ソムリエ試験について質問を受けることが多いので、それについて詳しく書きたいと思います。

持っている資格は?

私が持っている資格はMention Complémentaire Sommellerie

略してMC Sommellerieと呼ばれます。

他の資格についてはわからないので、このMCについて書きたいと思います。

 

試験時間は?

3日間です。

事前準備が大変ですが、この3日間は待ち時間もかなり長かった印象。

科目によっては一人ずつ順番に行われるので、必然的にかなり待たなきゃいけないんですよね…。

 

試験科目は?

まずは簡単に試験科目を書いてみます。

  • 筆記
  • 試飲
  • サービス
  • 料理とワインのマリアージュ
  • 研修後に作った卒論の発表

と、5種類の試験があります。

これら一つずつ詳しく説明していきます。

 

筆記

筆記試験は3時間

過去問をひたすら解いて対策をしていました。

 

一番苦痛だったのが、間違い直し。

ワインリストが100種類あり、その間違いを正していく、というものです。

つづりが間違えている、という単純なものから、存在していないワインが書かれているなど。

ただでさえ外国人なのに、つづりを修正するのは大変でした。

そして存在していないワインは、例えばシャトー・シャロンの2001年など法律的に認められていないものは、その旨を書く必要があります。

 

一応フランスワインに限らず、世界のワインが質問されます。

そして、水やワイン以外のアルコール全般的に出ます。

 

試飲

試飲は赤白一種類ずつ。

時間は…すいません。忘れてしまいました。

1時間とか2時間とかだった気がしますが、とてつもなく時間が足りなかった記憶があります。

評価するべきものは

  • 香り
  • どのようなサービス方法でお客さんに提供するか
  • サービスするときの温度は
  • どのような料理に合わせたいか(3種類)
  • どの国・地域で、ビンテージは何年か

だったと思います。

私が受けた年は追加で

  • 合わせたい料理に選んだ三種類のうち1つの理由を記述せよ

というものでした。

毎年追加で質問が増えるようです。

 

サービス

これは日本のソムリエ試験でもありますね。

フランスでは

  • ワインの抜栓
  • 泡ワインの抜栓
  • デキャンタシオン

の3種類です。

デキャンタシオンについては、ろうそくを使った昔ながらの方法で行います。

 

料理とワインのマリアージュ

これは、事前に100種類?200種類?のワインリストを作っています。

当日、レストランのメニューとお客さんの予算を渡されて、それらのメニューに合わせるワインを選びます。

お客さんの役をしている審査員の方のうちの一人は英語しか話せない体なので、英語でも説明する必要があります。

最後に質問をされるので、それにこたえる、という感じです。

これは事前に作るワインリストを作るのが難関でした。

 

研修後に作った卒論の発表

テストを受けるためにはレストランでの研修が必須なのですが、その研修後に書いた卒論を元に審査員と話をします。

卒論を作るのは大変でしたが、話をするのはそれほど難しくなかったです。

 

最後に

ちょっと長くなりましたが、ソムリエ試験はこんな感じでした。

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