土曜日はワインについて。
「ワイン」と一言で言っても幅広すぎるので、何から書こうかかなりなやんだのですが、第一回目なのでワインの作り方をまとめてみました(^^♪
ボルドーにおける基本的な造り方です。
地域により色々違いはありますが、赤ワインの造り方はこんな感じです。
そして手書きなので分かりにくかったらすいません…。
収穫は機械か手摘み。
最近の機械だと、実だけを収穫することができるので、最初の収穫から除梗までの作業をする必要はなくなります。
そして醸造の始まりは、収穫したブドウをタンクに入れることから始まります。
昔は木のタンク、そしてコンクリートからステンレスへと使われるタンクは変わってきました。
ステンレスタンクは温度管理や洗浄などの管理は楽というメリットがありますが、最近はまた木やコンクリートのタンクを使うワイナリーが増えてきました。
手間はかかるけれども、やはり昔ながらの方法がワインに良い影響を与えるとのことです。
アルコール発酵中には「ルモンタージュ」「ピジャージュ」「デレスタージュ」などを行うことで、皮や種に含まれている色や香り、タンニンを果汁に移されます。
「ルモンタージュ」「ピジャージュ」については教本などにも載っていますが、「デレスタージュ」は耳にしないことなので、取り合えず絵で想像してください(笑)
長くなるので詳しくまとめます!
そしてその後熟成をして、ブレンドを。
またはブレンドしてから熟成を。
そして熟成が終わってから瓶詰を行うことで、世界中にワインが配達されます(^^♪
それぞれの工程をもう少し詳しく書きたいのですが、そうするとかなり長くなってしまうので、来週から分かりやすく説明できればと思います☆
マニアックですが、お付き合いよろしくお願いします(#^^#)
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コメント
[…] 先週も収穫について少し触れましたが、ボルドーの格付けシャトーは基本的に手で収穫されています。 […]