中々入れないシャトー・オーゾンヌへ行ってきました。
オーゾンヌへ向かう細い道を上る直前、私たちの行き先を阻むトラクター。歩いて上に登ってるひとたちもいたけど、私たちは車でどうしても上りたいからトラクターが去るのを待つことに。なんでプリムール中に…!って全員が思ってたはず。笑
醸造室で試飲をするんやけど、質問したら答えてくれます。でも、こういうスタイルだとあんまり色々聞けないから結局試飲するだけになってしまうのが残念。
目次
ワイン
Château Simard
~シャトー・シマール~
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サンテミリオンの丘の足元に位置していて、土壌に合わせてブドウ品種を選んで植えています。
軽やかで華やか。
繊細で苦みも少し感じられます。
果実の質が良いのが良くわかる。
Château Haut-Simard
~シャトー・オー=シマール~
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こちらも丘の足元に位置しています。
赤い果実が主体で、しっかり酸も感じられます。
軽やかでフレッシュ。
そしてタンニンの細かさも特徴的。
Château de Fonbel
~シャトー・ド・フォンベル~
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サンテミリオンの南側の斜面
酸がしっかり感じられるけど、タンニンが柔らかくしなやか。
フレッシュで爽やか。
Château Moulin Saint-Georges
~シャトー・ムーラン・サン=ジョルジュ~
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クリーミーなタンニンが特徴的。
赤い果実感と、自然な甘みも感じられるし、少し感じる渋みが心地いい。
粘土石灰らしいキリっとさも感じられます。
Château La Clotte
~シャトー・ラ・クロット~
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サンテミリオン村の入り口にあるテラスで、粘土石灰土壌。
しなやかで果実の甘みが感じられ、力強い。
バランスの良さがとても良い。
テイスティングノートに「これはうまい!」って書いてある。笑
Chapelle d’Ausone
~チャペル・ドーゾンヌ~
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サンテミリオン村の南側の粘土石灰土壌。
しなやかでバランスがめっちゃいい。
タンニンも繊細でクリーミー。
さすがチャペル。
Châtetau Ausone
~シャトー・オーゾンヌ~
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フレッシュで繊細。
果実の甘みがありつつ、最後には白胡椒などのスパイス香もします。
後味はかなり長く酸も綺麗、そして何よりタンニンが美しい…!
さいごに
全体的にワインの印象に統一感がありました。
タンニンのクオリティが素晴らしい!
クリーミーで柔らかくしなやか。タンニンの粒子が本当に細かい。
酸もしっかりあるけど、タンニンとのバランスが取れていたのが印象的。
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