小さな生産者さんにも関わらず、日本でかなり有名なポールジロー。
コニャックについて詳しく知らない人でも、ポールジローは知っている人が多いのではないでしょうか。
この間訪問してきたので、そのレポート記事です。
フランス在住7年目、野田祥子がお届けするボルドー・コニャックブログ
小さな生産者さんにも関わらず、日本でかなり有名なポールジロー。
コニャックについて詳しく知らない人でも、ポールジローは知っている人が多いのではないでしょうか。
この間訪問してきたので、そのレポート記事です。
タイトル通りですが、何故コニャックではビンテージものが少ないのか、そしてビンテージコニャックはどうして値段が高いのか。
ビンテージでないものより質が良いから高い?
いいえ、違います。
結論はとても単純なんですが、あまり語られない話を今回は書いていきたいと思います。
この間、Twitterにあげたタンクについて少しだけ詳しく書こうと思います😊
私はフランスのソムリエ協会に所属しています。
ボルドーでは月に1回ワイナリーの見学を行っていて、この間サンテミリオンに行ったときのこと。
前回、ファーストワインとセカンドワイン…って何?という記事を書きました。
セカンドワインは名前が変わったり、増えたり、減ったり、消滅したり、色々変化が多いです。
せっかくなので、メドック格付けワイナリーのセカンドワインの名前をまとめてみたいと思います!
もちろん、格付けに入っていないワイナリーもたくさんありますが、
数が膨大すぎるので、今回は1855年に選ばれたメドックのワイナリーのみ書きたいと思います。
ボルドーワインを飲んでいるとよく耳にする「セカンドワイン」について今回はお届けしようと思います。
セカンド?二番手ワイン?という疑問を少しでも解消できればなぁと思います。
2019年も中盤になったので、2018年ボルドーワインについて完全なる独断と偏見で書こうとおもいます!
「個人的意見」がものっすごい入ってる記事なので、御理解の上読んでください。
レオヴィル三兄弟といわれるワイナリーの一つ、シャトー・レオヴィル・ポワフェレです。
ちなみにレオヴィル三兄弟は以下3ワイナリー(アルファベット順)
ワインについて話していると、○○年はグレートヴィンテージなど聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
もちろん世界はとても広いので、全世界で良かった年というより、ある国、ある地域で素晴らしいワインが造られた年という意味で使っています。
でも、フランスのワイン関係者は良い年はあるけど悪い年は存在しない、と言い切ります。
その辺を今回は掘り下げてみたいと思います!