2021年フランス霜被害を受けて

ニュース

ここ数日、フランスを騒がせている霜被害のニュース。

今、地域ごとの影響を調べてまとめているので、完成すればお届け予定です。

ちょっと先になるかもしれんけど…。

この被害を受けて政府が動き出しました。

現状

Julien Denormandie(ジュリアン・デノルマンディ)農業大臣は、複数地域で農作物に被害を与えた今回の霜の影響を受けて、政府は農業災害対策制度を導入することを発表しました。

大臣はFranceinfo(フランス・インフォ|報道機関)で出来るだけ早い制度の実施を明言した。

ただし今後数日間は霜の影響が懸念されているために、正確な費用は確定していません。

現段階では保険会社や銀行と掛け合って、支援をすることが保証されています。

ブドウ栽培はもちろん、樹木栽培、さらにビーツや菜の花などの農業において非常に例外的に困難な状況です。

現在、具体的な数字を出している途中ですが、イル・ド・フランスの北部から、中央部を含む南西地方までほとんどの地域で影響を受けていることは確実です。

写真は霜被害影響後のコニャックの畑。

高台にあるので、被害はなかったようです。

参考記事

ワインニュース

最後に

最初にも書きましたが、今各地域の霜被害についてまとめている途中です。

私の住んでいるボルドー、コニャック近郊の畑は被害が少ない印象。

ですが、しっかり調べたらこの印象も変わるかもしれないので、もう少しお待ちいただければと思います。

アペラシオンごとの被害パーセンテージとか出れば有難い。

今年は暖かかったこともあって、葉が出ているブドウ畑も多く、これによって被害も大きくなったと思われます。

今後、また被害が拡大しないことを願うばかり。


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