樽に使われるオークが採れる森について

樽/コルクなど

前回樽の造り方を書きましたが、思ったより見てくれる方が多かったので、今度は樽に使われる森についてご説明しようかと思います。

といいつつ、私も今勉強中/調べ中なのでこんな情報もあるよ!という方居たら教えてくださるととても喜びます。

ちなみに前回書いたのは記事はこちらです。

まずは地図から

地図を描いてみました。

このブログ始めたころは、紙に書いた絵を上げてたけど、大分成長したよね?笑

主要都市の名前、森の名前、川を書きました。

緑色に塗られているのは、主に樽に使われる森の範囲です。

それぞれ要素ごとに切り取ってみたいと思います。

主要都市

文字小さいかなぁ…?

ざっくりですが、森に近い主要都市はこんな感じ。

折角やからフランスの街のランキングでも書きましょうか。

  1. パリ|Paris
  2. マルセイユ|Marseille
  3. リヨン|Lyon
  4. トゥールーズ|Toulouse
  5. ニース|Nice
  6. ナント|Nantes
  7. モンプリエ|Montpellier
  8. ストラスブール|Strasbourg
  9. ボルドー|Bordeaux
  10. リール|Lille
  11. レンヌ|Rennes
  12. ランス|Reims

個人的にランスは書きたかったので12位までにしました!

次は森の地図です。

緑色に色を塗っている所が、主に樽に使われる木々がある森です。

重要項目

樽をつくるための樹で重要なことがいくつかあります。

  • どの森から採れたか
  • 樹の品種
  • 成長速度と成長の仕方(木理の大きさ)

森の特徴

上の地図に書かれた森それぞれの特徴です。

森の名前 木理 香り タンニン 多孔度
Allier|アリエ かなり細かい(0.5mm) かなり香り高い 少ない 多い
Centre|ソントル 細かい(1mm) 香り高い 少ない~中程度 中程度
Vosges|ボージュ 中程度(3mm) 中程度の香り 中程度 あまりない
Limousin|リムーザン 粗い(5mm) あまり香りがない 多い 少ない

参考記事

ワイン、ウイスキーなどに必須、樽の作り方ご紹介

最後に

うーん、森ごとの特徴を色々調べてたんやけど、なかなか見つからない…。

今後も継続して調べていきますが、ご存知の方教えて頂けると嬉しいです!

直接樽会社に聞くのもよさそうよね。

ということで、この間訪問した樽会社さんに聞いてみます。

樽会社さんもバカンス期間終わりやし行ってくる!


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